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院長インタビュー

イオンの中なので「気軽に来ていただける」ところが当院のいいところです。
みなさんが「健康に暮らせる力添えができればいいな」と思っています。
院長: 布施 幸裕(ふせ よしひろ)
来院する患者様はどのような年齢層ですか? 小さなお子様から年配の方まで、幅広い年齢層の方に来院して頂いております。
イオンの駐車場も利用できます(1時間半まで駐車場無料)ので、買い物ついでに気楽に通院できる環境ではないかと思っております。
また、7時半まで診療していますので、夜はサラリーマンの方もいらっしゃいます。
週末は、もう一人歯科医師が来て、二人体制で診療します。
おかげさまで多くの患者さんに来ていただいています。
イオンの中なので「気軽に来ていただける」ところが、マイ歯科のいいところです。
歯医者さんは大人も子供も
「治療が痛くて、怖くて、行きたくないところ」というイメージなのですが。
虫歯に関しては、「痛みの少ない治療」を心がけています。
麻酔も表面麻酔をして、局所麻酔をしっかりと効かせれば治療時の痛みも抑えることでできます。
「怖くて」に対応する事柄としては、当院はイオンの中にあるので、歯医者さんの中では比較的通いやすいと思います。
お子様の歯科治療についてお話を聞かせてください。 虫歯で来院されるお子様が多いです。
診察台でお子様向けのDVDが見られますので、飽きずに治療できます。
お子様の中には、泣き出してしまう子もいらっしゃいます。
その場合は、泣かないようにじっくり時間をかけて治療をして、将来お子様が歯医者が嫌いにならないように心がけています。
さらに、マイ歯科のスタッフは、私の使うカルテ以外に「その子が前の治療のときにどうだったか?」きちんと記録して子供たちを一人ひとり見守っています。
矯正治療も行っております。矯正歯科のページはこちら »
マイ歯科での矯正のメリットは、矯正も虫歯治療も1ヶ所で行えるところです。
乳歯は柔らかく虫歯になりやすいため、矯正治療中は観察が不可欠です。
また、小児矯正をした場合は、成人まで継続的に診ることができ、クリーニングなどの口腔内のメンテナンスもノンストップでできます。
治療費用も抑えることができますので、通院面でも費用面でも患者様の負担が少なくなります。
入れ歯や詰め物の相談もできますか? はい、大丈夫です。
入れ歯は、痛くてかめない状態を我慢している方がいらっしゃいます。
患者様ができる範囲で少しでも「生活の質」が高められる「良い入れ歯制作」を心がけています。
入れ歯の感覚は、頭の中で習慣付けられているので、入れ歯を変えることは年を重ねた方には大変なことです。ですので、新しい入れ歯を作り場合にも、患者様とのコミュニケーションは大切です。
詰め物の素材は、何種類もあります。
保険の物と自費の物がありますが、保険でも白い詰め物もあります。
それぞれのメリットデメリットをご説明し、患者様が理解していただいて上で選択していただくようにしております。
マイ歯科クリニックでは「定期的なメンテナンス」をお勧めしているとのことですが。 歯周病は、大人の8割がかかっていると言われている「感染症」です。
また、虫歯に関しては、歯は削れば削るほど悪くなってしまいます。
歯周病も虫歯も重症化する前に発見できる「定期的なメンテナンス」をお勧めしています。
マイ歯科クリニックでは「定期健診のおしらせ」のハガキを送付しています。
「定期的なメンテナンス」をすれば、虫歯や歯周病になっても「早期発見・早期治療」ができて、「ダメージ」も「費用負担」も「治療時間」も少なくて済むというメリットがあります。
メンテナンスには、日ごろの歯磨きの「患者様の力」と歯磨きで取りきれない歯石除去等の「歯科医院の力」の「二つの力」が両輪にならないとうまくいきません。
患者様と協力しながら、メンテナンスをしていければと思っています。
最後に、先生から患者さんにメッセージ 「口腔内の健康」は、「全身の健康」に繋がっていきます。
皆様が「健康に暮らせる力添えができれば良い」と思っています。
お口の中のことで少しでも気になることがありましたら、いつでもお気軽にご相談くださいませ。
続いてスタッフの皆さんに聞きました
和やかにお昼を食べているところにお邪魔してお話を伺いました!
どんな先生ですか? 優しい先生です。 子供の治療も大丈夫ですか? 上手です! 泣いている子も、2~3回来るうちに笑って「また来たい」って帰っていきます。
子育て経験のある歯科衛生士もいますので「安心して下さい」(笑)。
キッズルームもありますね。 プレイルームに紙を置いてあるので、お絵かきしたものを張らせていただいています。 歯医者で子供が泣いて「困った」という経験のあるパパママもいると思うのですが。 大丈夫です! 家族でくる方が多い? 全体的にファミリー層が多いです。
今朝来院されたおばあちゃんは、娘さんの紹介で来ていたことがわかりました。
娘さんのお子さんが来ていたのですが、お孫さんが泣く子でだったんですね。
そのおばあちゃん、ようやく治療が終わったときに娘さんとお孫さんの話をして下さって関係が明らかになりました(笑)。
そのように親子三世代でいらっしゃる患者さんもいます。
遅い時間は、サラリーマンの方も来ますね。
検診の方が多いです。男の方も多いですよ。
「検診のご案内ハガキ」を送るのですが、それで電話を下さる方がありがたいことにたくさんいます。
3ヶ月と6ヶ月コースがありまして(笑)、その方のお口の状態にあわせてご案内しています。
最初、治療で来院した方には、そのあと痛くならないための検診ですね。
一人ひとりのお口の中を見て、お掃除が苦手な方は「毎月お願いします」という方もいますし、3ヶ月の方もいます。
「オーダーメイドの検診」です。
状況をみて、その人のお口にあった「オーダーメイドの検診」を提案してもらえる。うれしいですね。 (受付)衛生士の説明がうまいので、ドタキャンがないんですね。
これない場合は、ちゃんと電話を下さります。
うっかりサボっちゃうって人がほとんどいないですね。
「信頼関係がある」ってことですね。私みたいに「歯医者が苦手」という人でも大丈夫でしょうか? 最初に問診して、「歯医者が苦手な方」はその旨を聞きます。
診療報酬の請求に使うカルテ以外に、「私たち専用のカルテ」があるのです。
この患者さんは、「生活習慣病がある」とか「おにいちゃんが来ている」とか、そういうプロフィールを書けるものを別に用意しています。
そういうのって、他の歯医者さんでもやっているんですか? あまりないですね。
最初は泣いたけど、次は上手にできた!と一言書いておくと、次に来た時に前の状況を話しながら対応できます。
院長先生の話にも出てきましたが、「スタッフ力」が高いですね! 先生が優しいから!(笑) いいスパイラルですね。患者という立場からすると、「どうせ私の事なんて覚えてくれていないわよね、50人のうちの1人よね。」と思ってしまうのですが、そうではなく、ちゃんと「自分のことを見てくれているだ」というプレミアム感があって、とても嬉しいですね。 「今日は泣かずによくがんばったね!」と言うと「あ、ちゃんと僕のこと見てくれているんだ」って思ってくれるようですね。 「人が支えてくれている歯科医療」という感じですね。患者さんにメッセージありますか? 治療ができなかった子に「今日は治療できなかったから、消しゴムあげないよ。次は貰いにおいでね」と言ったら、次回は最後まで治療できた子がいました。
さらに「次も来る?」って言ったら「来る」って言ってくれて。
お子さんの成長は、本当に嬉しいですね。
スタッフ専用のカルテに「泣く」って書いてあった子がいて、
それなりに覚悟をして挑んだら「今日は大丈夫だよ!」ってカパって口を空けてくれたお子さんもいましたね。拍子抜けしましたけど(笑)。
虫歯治療で来ている子は、お子さんが治療している間にお母さんに「おやつ指導」をします。
ただ「虫歯ができた」からって治療するだけではまた虫歯になってしまうので、お母さんに「おやつ指導」と「仕上げ磨き」のプリントを渡して説明します。
お母さんの意識としては、「体の事」をは気にするけど「歯の事」は二の次と言うところもあるんです。
今は甘いもの・おいしいものが多く、親も渡しちゃうので、乳歯が虫歯になる子が多いのです。
なので、虫歯予防のために「あげる量を決めましょう」「時間を決めましょう」という話をして、「仕上げ磨き」に関しては中学生になっても診てあげてね、という話をします。
そういう話を衛生士さんからお母さんにしてくれる? 治療しただけでは、絶対「同じことの繰り返し」になるんですね。
ですので、その「原因を少なくしていく」指導をします。
泣いて治療できないお子さんは、無理には治療せず、お母さんに「歯磨き指導」と「おやつの指導」をするだけでもちがってくるので・・・。
そうなんですね!それだけでも違うんですね。 案外知らないんですね。
生まれた後、子供の「歯科検診」っていうのは「1歳半・3歳」であるだけで、その後は「小学校入学時」の検診なんですね。そのときは大人数を先生がざっと見るだけなのですが、それでもそれをきっかけに来てくれればいいです。
幼稚園の「歯科検診」で紙をもらってかえってくるときには結構虫歯が進んでいるというケースもあります。
お母さんが知識を入れてもらって防げることもあるのです。
「乳歯だから虫歯になっても大丈夫」ではないのですか? そうなんですね。
産婦人科の先生もエンドレスで母乳上げていいよという人もいるので、3~4歳まで授乳するお母さんもいるんですね。
そうすると、歯並びも悪くなるし、虫歯になるし。
本当は歯医者側とすると「1歳でやめて下さい」と言いたい。
そういうことまで教えてもらえるということを知ると、続けてくる人がいる理由がわかります。 「治療プラスアルファ」なんですね。
おかげさまで検診のだけの方も多くいらっしゃいます。
「患者さんとの関係も、院内スタッフ間の関係も良好だ」ということがわかってよかったです。
ありがとうございました。
(インタビュー 2016/2/22)